子供のいる共働き夫婦や、シングルマザー・シングルファザーが職場で地震に遭った場合、真っ先に気になるのが子供の無事ですよね。

 

災害時にすぐ帰宅できればいいのですが、交通機関がストップしてしまったりして帰宅困難になってしまった場合、子供に会えるのは「3日後」になってしまうかもしれません。

 

そこで今回は働く親が子供を災害から守るために必要な備えについて、東日本大震災で実際に役に立った事例を元にまとめてみました!

 

働くママの地震対策!いざというときに必要な備えは?

職場で地震

職場で地震に遭ったとき、働くお母さんやお父さんが真っ先に心配するのは子供の安否ですよね。

 

急いで子供の元へ帰りたくても交通機関がストップしてしまったり、二次災害に遭わないよう職場に足止めされてしまうと、子供と3日間以上も会えなくなってしまうことが想定されます。

(東京都の「帰宅困難者対策条例」では、災害発生時に企業が従業員を3日間オフィスに滞在させる必要があると定めています)

 

そこで今回は、働く親が災害に備えて子供のためにできる対策をまとめてみました!

 

子供のお迎え代理を決めておく

おじいちゃん

 

子供が保育園や学校にいるときに被災した場合は、お迎えにいかなくてはいけません。

 

自分たちがすぐに迎えに行けないときに備えて、代わりにお迎えに行ってくれる人を見つけておきましょう。

 

両親(子供の祖父母)が遠くに住んでいて頼れないようなときは、同級生の親や近所の方に代理をお願いしておきましょう。

 

私も東日本大震災をきっかけに、隣のご夫婦に「いざというときはお願いします」と頼んだり、同級生のお母さんと「もしものときは助け合いましょう」と約束を交わしたりしました。

 

避難場所を指示しておく

学校

子供が放課後に一人で留守番しているようなときに被災した場合に備え

・自宅から避難した方がいいタイミング

・向かうべき避難場所

をあらかじめ指示しておきましょう。

 

自宅から避難すべきタイミングとしては

・家財が倒れ、壊れたものが散乱して危ない

・避難を誘導するアナウンスが自治体から流される

・一人で留守番をするのに不安を感じる場合

などが挙げられると思います。

 

また、避難場所は自治体の定めた建物になるかと思いますが、それ以外で子供の避難場所として私のオススメは「(子供の通っていた)学童」です。

 

学童保育は小学校高学年で卒室してしまうことが大半だと思いますが、学童を卒室した子供にとっては通いなれた安心感のある場所ですし、先生方も親の連絡先を把握しているはずなのでいざというときには頼りになります!

 

非常食を用意しておく

非常食

 

親がすぐに帰宅できない場合に備えて、子供だけでも簡単に用意することができて手軽に食べられるような非常食(保存食)を用意しておくようにしましょう。

 

水は1人あたり1日2リットル必要だと言われていますが、子供だけでも簡単に持ち出しできるよう、500ミリリットルのペットボトルも用意しておくことをオススメします。

 

また食料はカップラーメンや缶詰(乾パンや缶入りのパン)などが保存食としてオススメですが、停電時には冷蔵庫の中の食材がダメになってしまうので、余裕があれば消費期限の短い冷蔵庫の中の食料(牛乳など)から食べるように伝えておきましょう。

 

こちら「ボローニャ」の缶入りデニッシュパンは私も食べてみましたが、保存食とは思えないくらいの美味しさだったのでオススメです!

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非常用持ち出し袋を用意しておく

着替えやウェットティッシュ、懐中電灯に生理用品などを入れた非常用持ち出し袋を普段から分かりやすい場所に用意しておいて「いざというときにはこれを持って避難するんだよ」と教えておきましょう。

 

ちなみに非常用持ち出し袋の内容例としては、

・飲用水

・食料

・救急用品(絆創膏や消毒薬など)

・マスク

・軍手

・懐中電灯(←予備の電池も)

・衣類、下着

・使い捨てカイロ

・ウェットティッシュ

・生理用品や紙おむつ

・食品用ラップフィルム(いざというとき食器代わりになる)

などが挙げられます。

 

また、親も職場のロッカーにハザードマップや保存食などを用意しておいて、いざというとき何時間かけてでも歩いて帰ることのできるような対策をとっておきましょう。

 

親と子の連絡手段を決めておく

スマホ

 

災害時には携帯電話が通じない可能性もあります。

 

たとえ子供が一人で避難することになっても、いざというときに親と連絡を取ることができるのとできないのでは、不安の度合いが大きく違ってきます。

 

もしものときに子供の不安を少しでも取り除くことができるよう、携帯電話・スマホ以外でも親と連絡を取ることができるようにしておきましょう。

 

オススメは「災害用伝言ダイヤル」や「災害用伝言板」です。

 

サービスの内容や使い方のリンクを貼っておきますので、いざというときに備えて親子で練習しておくことをオススメします☆彡

災害用伝言ダイヤル171の使い方

災害用伝言板の使い方




 

まとめ

日本は地震の多い国です。

 

働く親が仕事に行っているときに大きな地震が襲ってくる可能性もあります。

 

もしものときに備え、働く親は子供と一緒に避難場所や持ち物、連絡手段などを日頃から確認するようにしましょう。