コインチェックの仮想通貨「NEM(ネム)」約580億円分が外部からの不正アクセスで流出したというニュースが26日に飛び込んできました。

 

そもそもコインチェックや仮想通貨NEMとは何なのでしょうか?

 

コインチェックや仮想通貨NEMについて分かりやすく解説し、今後の展望も予想してみました。

 

 

コインチェックの仮想通貨NEM/XEM580億円分が流出!

コインチェックとは?

コインチェック(coincheck)とは、仮想通貨取引所の一つです。

 

ビットコインなどの仮想通貨を売買するための取引所の一つで、日本では芸能人の出川哲朗さんがCMをしていたことでお馴染みです。

 

仮想通貨取引所はコインチェック以外にもビットフライヤーZaif(ザイフ)といった取引所が有名で、それぞれの利点として

・コインチェック:アプリが初心者に使いやすい

・ビットフライヤー:国内最大手。いち早くCMを出し、知名度がある

・Zaif:手数料が安い。積立ができる

という点が挙げられます。

 

NEMとは?XEMとは?

NEM(ネム)は仮想通貨の種類の一つです。

 

NEMは「New Echonomy Movement(新しい経済運動)」の略称で、金銭的な自由や平等化を目指し新しい経済を生むことを目標とした仮想通貨のプロジェクトとなっています。

 

NEM(ネム)はプロジェクトの名前であり、NEMの原則で動かしている仮想通貨の名前がXEM(ゼム)です。

 

 

仮想通貨流出の原因は?

コインチェックから仮想通貨NEM(ネム)/XEM(ゼム)が流出した原因は外部からの不正アクセスです。

 

え?大事な資産がそんなに簡単に不正アクセスされるの?と思いましたが・・・

 

仮想通貨取引所では不正アクセスなどのトラブルを防ぐために、ネットからの接続を遮断した(オフラインの)コンピューターでデータを保管しているところが多いのですが、コインチェックのNEMはオフラインでのデータ保管に対応していなかったそうです 😯 

 

26日の夜遅くに記者会見を行ったコインチェックの和田社長は

「オフラインにするには技術的な難しさがある。人材が不足していた」

と説明しました。また、取締役の大塚氏は

「資産を預かっている立場として、出来る限り十分な対応はしていた」

と述べました。

 

金融庁は2017年春に仮想通貨取引所を登録制としたのですが、コインチェックは仮想通貨交換業者の登録が行われていませんでした(登録申請中だった)。

 

コインチェックは倒産?補償は?今後の動きはどうなるのか予想!

コインチェックの仮想通貨流出で思い出されるのが、2014年に起きたマウントゴックス(Mt.GOX)社の事件です。

 

当時、東京に拠点を構えていたビットコイン(仮想通貨)取引所のマウントゴックスがハッキング被害に遭い、およそ115億円相当のビットコインを消失したとされる事件です。

 

このときの犯人はマウントゴックスのCEO・マルク氏で、実はハッキングではなくマルク氏が顧客のビットコインを不正に着服していたというのが事件の真相でした。

 

今回コインチェックで起きた事件については、調査が行われているところです。

 

マウントゴックス社は倒産してしまいましたが、コインチェックはどうなるのでしょうか!?

 

コインチェックは現在全ての仮想通貨のやりとりを停止しています。

ツイッターでは

 

 

など、コインチェック利用者が狼狽するツイートがいくつも見られます。

 

現時点では失われたNEMが返ってくるかどうか、補償の有無も分かっていません。

 

1/28追記:コインチェックはNEM保有の顧客26万人に返金すると発表しました!

原資は自己資金でまかなうとのことです。

 

コインチェックは損害額がマウントゴックス者よりも損失が大きいので、倒産の危機も考えられるかと思いましたが。

 

あちこちの仮想通貨が値下げされている今、むしろ買い時なのかも?

仮想通貨下落

 

 

今後はもしかするとこういうこともあるかもしれないですね 🙁 

 

コインチェックに関する話題は今後も注視していきたいと思います。