注射って痛いし怖いですよね!!

 

みんなカッコ悪いと思って口には出さないだけで、大人でも「注射嫌い!いっそ逃げたい」って思って来院されてる方、かなり大勢いらっしゃいます!

 

大嫌いな注射、苦痛を少しでも和らげる方法があったら知りたいと思いませんか?

 

そこで今回は「注射の痛くない方法」や「注射の痛みを減らすコツ」をまとめてみました!

 

注射が痛い!怖い!大嫌い!←実は理由があった

泣く赤ちゃん

 

注射って痛いし怖いですよね!

 

できれば注射なんかされたくないけど、インフルエンザの予防接種などでどうしても注射を受けなきゃいけないときの気分、どん底だったりしませんか?

 

私自身も注射が大嫌いで(今でも!)、子供の頃は「注射する日に熱が出ればいいのに…と思ってましたし、小学校高学年くらいまで注射のたびに泣いてました(;・∀・)

 

病気を予防するため、あるいは治すための注射なのに、なぜあんなに「痛い」「怖い」と感じるのか、実はそれには理由があります。

 

注射が痛くて怖い理由、そのほとんどは幼い頃の記憶です。

 

人間には痛みを感じる「痛点(つうてん)」という部分が皮膚の表面にあり、痛点の数は赤ちゃんも大人も同じです。

 

つまり体が小さいほど、皮膚表面に痛点がたくさん集まっているということになります。

 

皮膚に痛点が密集していると、その分、注射針の先端が痛点に当たる確率が高くなります。

 

そのため、赤ちゃんや小さい子供にとって注射は痛いものなのです。

 

そのときの記憶が強烈に残っているので、大きくなってからも注射を「痛い」「怖い」と思うのです。




 

注射が痛くない方法はある?

エムラクリーム

 

注射が痛くない方法ですが、結論を先に言うと、あります

 

佐藤製薬の「エムラクリーム」という局所麻酔剤クリームを使うと、麻酔薬が効いている間は痛みを感じないので、針がチクッと刺さる痛みは全く感じません。

 

厳密に言うと、注射の痛みは針が刺さる痛みの他にも

・薬のpH(ペーハー)

・薬の浸透圧

による痛みもあります。

 

薬そのものによって生じる痛みは「エムラクリーム」では防ぐことができません。

 

けれども「エムラクリーム」を使用したときの方が満足度が高いという調査結果が、小児を対象とした調査(第120回小児科学会学術集会など)で明らかになっています。

 

「エムラクリーム」のは小児だけでなく大人も処方の適応になるので、もしどうしても注射の痛みが苦手だという人は「エムラクリーム」を使ってくれる医療機関を選ぶのも一つの手です!




 

注射の痛みを減らすコツは?

注射の痛みをゼロにしたいのに、かかりつけ医が「エムラクリーム」を使っていない場合もあると思います。

 

そんなときは、以下に挙げる方法を是非試してみてください(・∀・)!

 

これからご紹介する方法は、私が採血担当の技師や看護師に尋ねたり、実際に私自身が実践して「効果がある」と実感できた方法ばかりです( ´∀`)

 

注射の痛みゼロとまではいいませんが、注射の痛みがかなり軽減されること間違いなしです☆彡

 

体の力を抜く

リラックス

体に力が入っていると、皮膚の抵抗が大きくなって注射針がスムーズに入りづらくなります。

 

注射針は刺さる速度が遅いほど痛みが強くなるので、抵抗なくスムーズに針が刺さるよう、体の力はできるだけ抜くようにしましょう。

 

小さい子供だったら、好きな絵本を見せるなどしてリラックスさせてあげるといいですね(´∀`*)

 

ゆっくり大きく呼吸をする

ゆっくり大きく息を吸ったり吐いたりすることは、上で挙げた「体の力を抜く」ために効果があります。

 

深く、長く、息を吸ったり吐いたりしてみましょう。

 

注射針を見ない

注射が苦手な人は、注射器を見るのも苦手だと思います(特に注射針の先端)。

 

苦手なものを見ると緊張して体が固くなってしまうので、注射針は見ないようにするとよいでしょう。

 

看護師や技師に「注射が苦手」だと事前に話す

看護師

注射の前に担当の看護師や技師に「注射が苦手」だと話しておくこと、スムーズに注射が済むように配慮してくれると思います!(私の勤務先ではやってます♪)

 

具体的には

細い針に変更してくれる
(注射針が細いほうが痛みが少ないのですが、時間がかかります)

・緊張がほぐれるよう、注射している間ずっと話しかけてくれる

・血管迷走神経反射による失神が起きないかどうか、いつも以上に気にかける

ということをしてくれます。

 

「注射が苦手」だと言うのが恥ずかしいと思うかもしれませんが、意外と筋肉ムキムキで強そうな男の人が注射を苦手にしてたりするケース、医療従事者は見慣れているので大丈夫です!

 

むしろ「注射が苦手」って事前に言っておくだけで考慮してくれるのなら、言わない方が損だと思いますよ!

 

楽しいことを考える

注射される瞬間や、注射されている最中に、楽しいことを考えてみましょう♪

 

美味しい食べ物や可愛いペット、好きな人の仕草、お気に入りの音楽などなど・・・

 

注射の恐怖で緊張してしまう人は、他のことに意識を向けるとよいですよ 🙂 

 

病気で辛かった記憶を思い出す

インフルエンザにかかってしまったときなど、病気のときって本当に辛くて苦しいですよね。

 

病気の辛さが襲ってくるくらいだったら、注射の痛みなんてほんの一瞬で済むから全然マシだと思いませんか?

 

なので注射が痛いし怖いと思う人は、「病気するよりマシ」と思って乗り切るのも手です!

 

そもそも注射は痛くない

びっくり

実は注射針の痛みって、全然大したことないんです。

 

注射される腕などに意識が集中してしまい「痛い」「怖い」と思うからどうしても痛みを感じてしまうだけなのです。

 

実際の痛みの程度は、せいぜいボールペンの先端でギュッと押したくらい。

 

皮膚をギューッとつねったり、ゴムでバチーンって叩いたりする方がよっぽど痛いです。

 

そもそも注射針って、超~切れ味がいいんです!!

 

よく紙で指先などピッって切ったりすると、めちゃくちゃ痛いですよね?

 

あれは紙の切れ味が悪いから、痛いのです。

 

実際に私は採血前の注射針でうっかり指先を切ってしまったことが何度もあるのですが、不思議なことに今まで1回も「痛い」って思ったことがありません。

 

「あれ?針がかすったはずなのに痛くない?もしかして切れてないのかな?」と思うと血が出てきて「やっぱり切れてたんだ」と認識してたのです。

 

そのくらい注射針って切れ味がいいんです。

 

特に国産メーカー(「テルモ」や「ミサワ」など)の注射針は優秀ですよ!!

 

どのメーカーも患者さんの痛みや恐怖といった負担をできるだけ少なくするよう、会社の名誉をかけて切れ味のいい注射針を作ってます。

 

「針は尖ってるし刺さったら痛い!」と思うかもしれませんが、縫い針や画鋲を間違って刺してしまったときの痛みに比べたら、注射針が刺さる痛みはめちゃめちゃ軽いはずです!

 

だから私は注射のたびに「国産の注射針って凄いな~、痛みをこんなに少なく抑えてくれるんだ」と感心しながら針の感触を味わってます(笑)




 

まとめ:注射は痛いし怖いけど・・・

注射は誰だってイヤだと思っているものですし、注射が「痛い」「怖い」と思うことは決して恥ずかしいことではありません( ´∀`)

 

私自身も注射されるのは苦手なので、注射が大嫌いだと思う人の気持はよく分かります!

 

できれば注射なんて避けて通りたいですよね(;・∀・) 

 

でも、注射を避けて通れない場面もありますよね(TдT)

 

なので注射が苦手な人には上で紹介した「エムラクリーム」や「注射の痛みを減らすコツ」を是非とも試してもらいたいと思います☆彡

 

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