神奈川県にある寒川神社は「八方除(はっぽうよけ)」で有名な神社で、パワースポットとしても人気があります。

 

日本の聖地を結ぶレイライン上にあり、多くの人が祈願に訪れる寒川神社。

 

寒川神社の見どころご利益アクセスについてまとめてみました。

 

 

寒川神社はどんな神社?八方除についても解説

寒川神社は神奈川県の寒川町にある、相模国(旧国名で神奈川県の大部分)の一宮(地域の中で最も社格の高い神社)です。

寒川神社
寒川神社本殿

 

厄年の厄除けや交通安全、七五三やお宮参りなどに訪れる参拝客ももちろん多いのですが、寒川神社といえば何と言っても「八方除」が有名です。

 

八方除(はっぽうよけ)とは、地相や家相、方位などから来る全ての悪事災難を取り除く祈願です。

 

昔は方位の吉凶を占いで見立て、凶とされる方位へ出かけるときには「方違え(かたたがえ)」と言って、いったん別の方角へ出かけてから目的地へ向かったりしていました。

 

でも忙しい現代では、方角や住居などの吉凶を判断したとしても、その法則に従って行動するのは難しいですよね。

 

そこで、ありとあらゆる厄災を祓い除くために「八方除」がいいとされるのです。

寒川神社方位盤

 

また、寒川神社はレイラインと呼ばれる直線状に並んだパワースポットの上に位置しています。

 

寒川神社を通るレイラインは島根県の出雲大社と千葉県の玉前神社で結ばれており、レイライン上には寒川神社の他に富士山、竹生島、元伊勢神社、大山が存在しています。

 

このレイラインは「ご来光の道」とも呼ばれ、春分の日秋分の日は太陽がこのラインの上を通るのです。

レイライン

 

また、夏至の日没は丹沢山系の一つである大山の山頂に日が沈み、冬至の日没には大磯にある鷹取山の山頂に日が沈むような場所に寒川神社は位置しています。

 

このように、寒川神社は綿密に計算された土地上に建てられており、強力なパワースポットとなっているのです。

 

寒川神社の見どころは?祈願についても

寒川神社境内

寒川神社に到着すると、まず目に入るのは境内に差し掛かる太鼓橋の神池橋です。

神池橋

 

神池橋の先に見えているのが、明神鳥居です。

橋の手前に立つと、その先は神聖な場所であるというオーラをヒシヒシと感じます。

周りの木々も勢い良く生い茂り、土地のパワーが満ちあふれているのを実感します。

 

神池橋を渡ったら、本殿へ向かって真っ直ぐに進みます。

本殿へ

 

明るく開けた場所へ出ると、左手に手水舎(ちょうずしゃ)があります。

手水舎
写真の左側に手水舎、右側に神馬舎。

 

手水舎横の木の、大きくて見事なこと!!

まるで神の息吹を浴びて育ったかのような生命力を感じます。

 

神門です。

神門

 

新春には神門に「迎春ねぶた」が掲げられます。

 

神門を抜けて真っ直ぐ進むと本殿です。

本殿

 

本殿はとても大きいです!

中の拝殿には一度に216名が着席・参拝できます。

ここでは八方除などの祈願が一年中行われています。

参拝したときに祈祷が行われていたら、ラッキーなスピリチュアルサインです☆彡

縁起がいいので、祈祷が行われているのと一緒に自分も参拝をするとよいです 🙂 

 

各種祈願のススメ

また、後述の神嶽山神苑に入るには寒川神社で祈願を受ける必要があります。

境内にいるだけでも清浄なパワーを感じられますが、ここまで足を運んだなら

「八方除」などの各種祈願を受けることをオススメします。

 

ちなみに祈願の受付は午前8時~午後5時、年中無休です。

(正月期間は受付開始時間が早くなります)

 

寒川神社で行われている祈願は八方除をはじめ、厄除け、心願成就、学業成就、良縁成就、安産成就、交通安全、商売繁盛、入試合格、病気平癒、芸道上達など様々な祈願が用意されています。

自分にどの祈願がふさわしいか分からない場合は、尋ねると適切な祈願を教えてくれますので大丈夫です。

 

祈願料は3,000円、5,000円、10,000円、30,000円、50,000円と設定されています。

祈願料に応じて、祈願後にいただける品々の数と種類が変わります。

 

神嶽山神苑(かんたけやましんえん)

神嶽山神苑は、寒川神社で祈願を受けた人だけが入ることのできる神苑です。

 

寒川神社本殿の奥に位置し、寒川神社の起源に深く関わりのある神聖な泉「難波の小池」が中心となっています。

 

この神嶽山神苑は神聖で清浄な空間がとても素晴らしいので、寒川神社へ

参拝するのであれば是非とも訪れてもらいたい場所です!

 

神嶽山神苑へ入場できるのは

・3月上旬~12月13日までの午前9時~午後4時

・毎週月曜日は休苑(祝祭日は開苑)

となっています。

 

また、神嶽山神苑は祈願当日に限らず後日でも入苑できます。

 

こちらが神嶽山神苑への入り口。

神嶽山神苑入り口

 

祈願を受けた人しか入れず、寒川神社本殿の更に奥へと進むだけあって、

「秘中の秘」への入り口という感じがします。

 

神苑入り口を入ると、手水舎(てみずしゃ)があります。

手水舎

 

手水舎の左側には「お水取り」ができる場所があり、右手には「難波の小池」があります。

手水舎で手を清めてから難波の小池に参拝し、そして神苑を回ります。

難波の小池は写真撮影NGなので、気をつけてください。

 

神嶽山神苑のお水取り。

お水取り

 

お水取りを希望する場合は、神苑の受付で申し込んで初穂料(300円~)を

納めると、ボトルをくれます。

お水取りボトル

 

ボトル1本で、1リットルくらいお水を汲むことができます。

めいっぱい汲むと結構重いです^^;

味はまろやか!軟水なのかな?とても飲みやすいです(*^^*)

 

神嶽山を通して、大明神を裏から拝する場所があります。

裏参拝所

 

神様の居場所の裏側、空気が清浄で周りとの温度も違うように感じられます。

 

しばらく進むと内門が見えてきます。

内門

この内門をくぐると池泉庭園へと進みます。

「真」の世界から「草」の世界へと切り替わる結界の意味を成している場所です。

 

内門をくぐり、進路に沿って進むと八氣(はっき)の泉に出ます。

八氣の泉

 

泉とその周りの木々が美しい!

思わず写真を撮ってしまいたくなること間違いなしです☆彡

自分が行ったときには、2匹の黄色いが出迎えてくれました(*^^*)

(蝶の出現は神様の歓迎や変容を意味するスピリチュアルサインで、黄色は金運を現しています♪)

 

茶屋和楽亭(わらくてい)です。

和楽亭

 

八氣の泉を眺めながらお抹茶とお菓子がいただけます(500円)。

日差しのたっぷり降り注ぐ、明るくて気持ちのよい座席です。

和楽亭座席

 

こんな素晴らしい景色を眺めながらお茶をいただくと、心の底から癒やされます 🙂 

八氣の泉

 

お菓子は1日に2種類あり、どちらかを選ぶようになっています。

お抹茶の他に煎茶も出してくれます。

お抹茶とお菓子

 

茶屋の外にも座席が設けてあり、こちらでお茶をいただくことも可能です。

茶屋和楽亭

 

個人的には寒川神社で一番好きなスポットが神嶽山神苑茶屋和楽亭です。

ここでお茶すると本当に癒されるし、天国だと感じられるのでオススメです!

茶屋和楽亭の裏手には寒川大明神の御神徳「八方除」についての資料館もありますので、興味ある方はこちらも是非ご覧ください(*^^*)

 

末社「宮山神社」

寒川神社の道路を1本挟んだところにある、末社「宮山神社」。

宮山神社

 

社は決して大きくないのですが、道路を1本隔てているのに

なんとなく「( ゚д゚)ハッ!」と存在感を感じて、立ち寄ってみました。

 

御祭神がたくさん祀られています。

ある意味、寒川神社よりも凄いかも?

宮山神社御祭神

 

そして私はこちらでも黄色い蝶に出迎えられたのでした( ´∀`)

蝶の写真は撮れませんでしたが、見事に伸びるイチョウの写真を撮りました♪

イチョウ

 

寒川神社のご利益は?

寒川神社は古くから辺り一帯の守り神として、また江戸の正裏鬼門を護るお社として信仰されています。

 

全国で唯一の八方除の守護神として、地相や家相、方位、厄年などに由来する全ての禍事・災難を取り除き、家業繁栄・福徳円満な日々をもたらすと言われています。

 

また「視聴率祈願の神社」としても知られ、テレビ関係者の祈願も跡を絶ちません。

 

他にも「縁結び」のパワースポットとして恩恵をもたらすなど、ご利益はとても広大無辺だと言われています。

 

個人的にも何度か参拝していますが、いつ行っても心身が清浄化されるような感じがあります。

 

自分が悩みを抱えて参拝しに行くのですが、境内で自分の気がチャージされて、帰り道にはいつの間にか大事な人の幸せを祈っている、寒川神社にはそんなパワーが宿っています☆彡

 

寒川神社へのアクセスは?

寒川神社は神奈川県の厚木と茅ヶ崎の間、相模川のそばに位置しています。

 

最寄り駅はJR相模線の「宮山」駅です。

宮山駅
宮山駅改札口

 

JR相模線は運行本数が少なく、1時間に2~4本しかないので

スムーズに移動したい方は時刻表を確認しておくとよいでしょう。

 

JR相模線への乗り換えは、JR茅ヶ崎駅または

相鉄線・小田急線の海老名駅が便利です。

 

余談ですが、茅ヶ崎駅の発車メロディにはサザンオールスターズの「希望の轍」が使われているので、乗り換えの際には是非とも耳を傾けてみてください( ´∀`)

 

宮山駅を出たらスリーエフのある交差点を右に曲がり、道なりに進むと5分ほどで寒川神社にたどり着きます。

 

車で移動される方は、

・圏央道「寒川北インター」

・圏央道「海老名インター」

・東名高速「厚木インター」

・小田原厚木道路「伊勢原インター」

から行かれるとよいと思います。駐車場はおよそ400台あります。

 

以上、神奈川県有数のパワースポット・寒川神社についてでした(^^)/

よろしければこちらの記事もご覧ください☆彡

寒川神社は御朱印帳がカッコイイ!オススメお土産やランチスポットを紹介