お笑いコンビ「インパルス」の堤下敦さんが14日午前2時過ぎに、東京都狛江市の道路上で意識朦朧とした状態で車の運転席に座っているのを、通りかかったタクシーの運転手に発見され通報されるという出来事がありました。

堤下さんは睡眠薬を飲んだ状態で車の運転をしたとのことです。

どうしてこんなことが起こってしまったのでしょうか。

インパルス堤下が薬服用で車を運転、意識朦朧状態で発見

警視庁によると、お笑いコンビ「インパルス」の堤下さんの車は狛江市の「世田谷通り」の中央線をはみ出した状態で止まっているのをタクシーの運転手に通報されたとのことです。

警察官がかけつけたところ、堤下さんは意識朦朧状態でハンドルにもたれかかっていたそうです。堤下さんは「睡眠薬を飲んだ」と話し、血液中からは睡眠導入剤の成分が検出されたとのことです。

しかし、堤下さんは車を運転するというのに、なぜ睡眠薬を飲んでしまったのでしょうか?

堤下さん「アレルギーの湿疹で眠れず、睡眠薬を飲んだ」と話す

お笑いコンビ「インパルス」の堤下さんは14日の夕方に記者会見を開き、謝罪をするとともに睡眠薬を飲んで車を運転した経緯について説明をしました。

インパルス堤下

黒のスーツに黒のネクタイ姿で登場した堤下さん。

睡眠薬を飲んだ経緯については、堤下さんは以下のように説明しました。

1ヶ月ほど前から湿疹のかゆみで眠れなくなっており、かゆみを抑える抗アレルギー薬(アレジオン錠)と睡眠薬(ベルソムラ・レンドルミン錠)が処方されていたそうです。

堤下さんは医師から運転の前には薬を飲まないよう注意を受けてはいたものの、運転の直前まで滞在していたサウナから自宅までが車で10分ほどだったことと、薬が効き始めるまでに時間がかかるだろうと思って、運転直前で飲んでしまったとのことです。

事故当時の運転中の記憶が一部無くなっているとも語った堤下さん。

歩行者や対向車に衝突するなどの大惨事に至らず、本人も無事であったのは不幸中の幸いだったと思います。

堤下さんは「安全運転義務違反」か

睡眠薬を飲んで運転してしまい、意識朦朧となって発見された堤下さん。

警視庁では、薬の影響で正常な運転ができないにも関わらず車の運転をしたとして、道路交通法違反の疑いで詳しい状況を調べています。

堤下さんが道路交通法違反に引っかかるとしたら、おそらくは「安全運転義務違反(交通事故の原因が運転者の比較的少ない過失。例を挙げると、前方不注意や居眠り運転、ハンドル操作ミスなど)」ではないかと考えられます。

この場合、違反点数は2点、反則金は9000円です。

堤下さんには、軽微な行政処分だったと安心することなく居てもらいたいです。