「秋晴れ」という言葉があるにも関わらず、今年(2017年)の秋はなんだか雨が多いような気がしませんか?

 

そこで、実際のところはどうなのか、過去5年間の10月の天気を振り返ってみると同時に、今年の10月に雨が多かった原因を探ってみました!

 

 

今年の10月は雨が多い?過去5年間の天気をチェック

秋晴れ

 

手紙の書き始めやビジネス文書などに用いる時候の挨拶の一つに

秋晴の候(しゅうせいのこう)」というものがあります。

 

主に10月に用いる挨拶で、

(厳密には二十四節気の白露~霜降の前日まで)

「秋晴れの心地よい季節を迎えましたが」という意味で使います。

 

しかし!

 

今年2017年の10月は雨が多いイメージで、「秋晴の候」を

使いたくても使えないような日が多かったような気がします。

 

そこで、実際のところはどうなのか、

過去5年間の、東京の10月の天気を比較してみました。

 

まずは2013年。

2013年

晴れが16日・曇りが13日・雨が2日です。

 

続いて2014年。

2014年10月

晴れが17日・曇りが10日・雨が4日です。

 

続いて2015年。

2015年10月

晴れが22日・曇りが8日・雨が1日です。

 

続いて2016年。

2016年10月

晴れが13日・曇りが17日・雨が1日です。

 

最後に2017年。

2017年10月

26日までですが、晴れが9日・曇りが10日・雨がです。

 

まだ2017年の10月は終わっていませんが、

27日の時点で、雨の日がここ5年間で最も多いことが分かります。

 

しかも台風22号が現在接近中なので、

2017年10月の雨の日は更に増えそうです。

台風22号

 

いったい何故、今年(2017年)の雨の日がこんなに多いのでしょうか?

 

今年の10月は何故雨の日が多い?原因を推察

台風が上陸したから?

今年の10月は台風21号が上陸しました。

 

更に、台風22号が接近中で、上陸の可能性もあります。

 

「日本に上陸した台風」を

台風の中心が北海道、本州、四国、九州の海岸線に達した場合

とすると(定義は気象庁ホームページより引用)、

 

過去5年間で台風が上陸した回数は、

2013年:0回

2014年:2回

2015年:0回

2016年:0回

2017年:1回(10月23日現在)

となっています。

 

10月の台風上陸は5年に1回くらいの割合で起こっており、

(←気象庁ホームページ「台風の上陸数」にて確認)

台風上陸によって雨の日が多いということは確かに言えそうです。

 

ただ、2014年は10月に台風が2回も上陸しているにも関わらず

雨の日は4日間しかありませんでした。

 

なので、今年の10月に雨の日が多い理由として

台風以外にも理由がありそうです。

 

秋雨前線による影響?

秋雨前線とは、9月上旬から10月中旬にかけて日本列島を南下していく前線のことです。

 

わかりやすく言うと、

夏の暑い空気と冬の寒い空気のぶつかりあった場所が前線で、

前線では雨が降りやすい

という特徴があります。

停滞前線

 

秋雨前線は寒気団と暖気団の勢力が同じくらいの停滞前線で、同じ場所に停滞して長い時間雨を降らせます。

 

10月13日の天気図を見ると、日本付近に秋雨前線が停滞しているのが分かります。

10月13日天気図

 

このとき停滞していた秋雨前線が、2017年の10月中旬に長雨をもたらしました。

 

今年(2017年)10月天候まとめ

今年はここ5年間で最も雨の多い10月でした。

 

その理由として「台風上陸」「秋雨前線の影響」が考えられます。

 

秋雨前線はいつまで続くかというのは、梅雨のように「入り」「明け」の定義がないためにはっきりとはしません。

 

10月最後の週末は台風22号の接近に伴い、東京地方は再び雨が降ると予想されます。

 

ハロウィンイベントへのお出かけを予定されてる方は、雨対策が必要です。

 

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