雨の予報が出たり実際に雨が降ったりすると「予想降水量は1時間あたり1mm」とか「局地的に激しい雨があり1時間あたりの降水量は30mmでした」なんていったりしますよね。

でも「降水量1mm(1ミリ)」ってどれくらいの雨の量なのか、イメージしにくいと思いませんか?

そこで「降水量1mm」がどのくらいの雨の量なのか、傘がいるのかなど行動の目安になるようにわかりやすく解説してみました!

そもそも降水量とは?

雨のイメージ

 

降水量とは、雨や雪の降った量のことです。

 

特定の範囲内(雨量計など)に降った雨がどこへも流れず溜まったと仮定して、その雨がどのくらい溜まったかを高さで表します。

 

雨量計に1mmの雨が溜まれば、降水量1mmとなります。

 

しかし単に「1mmの雨」というだけでは、どれくらいの強さなのかは分かりません。

 

なぜならその雨がどのくらいの時間がかかって溜まったか、分からないからです。

 

1mmの雨が1分で溜まったら強烈な雨ですけど、1晩で溜まったのなら大したことがないですよね。

 

なので、実際は降水量は1時間あたりにどれくらい降るか(降ったか)で表すことが多いです。

 

1時間で1mmの雨が貯まる雨の強さを「1時間あたりの降水量1mm」といい、天気予報でも「1時間あたりの予想降水量」という言い方をします。

 

降水量は小数点以下を切り捨てて表します。

 

例えば「降水量1mm」は「降水量1.0~1.9mm」のことなのです。

 

なので降水量0.9mmは降水量0mmとなり、実際にはしとしとと雨が降っていたとしても降水量0mmと表されてしまいます。

 

降水量は、気象台の雨量計やアメダスなどで観測しています。

 

降水量1mmってどれくらい?目安を感覚でイメージしやすく解説

雨天イメージ

 

では「降水量1mm」って、実際にはどの程度の強さの雨なのでしょう?

 

1時間あたりの降水量という前提で、降水量ごとに雨の強さのイメージを解説してみました☆彡

 

降水量0mm(~0.9mm)

霧

 

霧雨~しとしとレベルまでの降水量。

 

これくらいの降水量なら傘をささない人もいる。

 

運動会などのスポーツ大会や遠足などのレジャーは、このくらいではまだ中止にならないことが多い。

 

降水量1mm

降水量1ミリのイメージ

 

「雨が降ってる!」と感覚的にハッキリわかるレベル。

 

傘がない人は小走りになり、傘を持っている人は傘をさす。

 

地面やアスファルトがしっとりと濡れる程度の雨。

 

運動会や遠足などは、途中から降ってきたなら最後まで決行されるけど、朝早くから降ってる場合は中止かどうか微妙なレベル。

 

降水量2mm

降水量2ミリのイメージ

 

しっかりと雨が降っている。

 

誰もが傘をさし、傘がない人はコンビニで傘を買うなどするレベル。

 

朝から降っていたら運動会や遠足などは中止になることが多い。

 

降水量5mm

長靴

 

「本降り」レベルの強さの雨。地面には水たまりができる。

 

出歩くのがためらわれ、外出するならレインブーツを出すレベル。

 

運動会などの途中で降ってきたら、おそらくは「中止」になる。

 

降水量10mm

 

ずぶぬれ

 

出歩くのが困難になり始めるレベル。

 

傘をさしていても、地面から跳ね返った雨で足下が濡れてしまう。

 

木造住宅では、雨の音で話し声がよく聞き取れなくなってくる。

 

降水量20mm

降水量10ミリのイメージ

 

気象庁が「大雨注意報」を発令するレベル。どしゃぶり。

 

木造住宅では、寝ている人の半数が雨に気がつく。

 

車のワイパーは最強にしなくてはならず、屋外を出歩くときに傘があまり役に立たない。

 

降水量30mm~50mm

降水量30~50ミリのイメージ

 

気象庁が「激しい雨」「大雨警報」を出すレベル。

 

バケツを引っくり返したような雨。道路が川のようになる。

 

傘をさしていても濡れるので雨宿りするレベル。

 

車だと、高速走行時にハイドロプレーニング現象(車輪と路面の間に水膜が生じてブレーキが効かなくなる)の危険がある。

 

降水量50~80mm

 

気象庁が「非常に激しい雨」と表現するレベル。滝のような雨。

 

都心の下水が対応できなくなってくるレベル。車の運転は危険。

 

傘は全く役にたたず、水しぶきであたり一面が白っぽくなり視界が悪くなる。

 

降水量80mm~

 

気象庁が「猛烈な雨」と表現するレベル。

 

息苦しくなるような圧迫感や恐怖感を感じる。

 

 

以上、降水量についてイメージしやすくまとめてみました!

 

参考になれば幸いです(^^)/