SMAPをテーマに、作詞家の森浩美さんとNONA REEVESの西寺郷太さんがラジオで熱く語りました!

J-wave パーソナリティー
左から、J-WAVEナビゲーターのグローバー・作詞家の森浩美さん・ノーナ・リーヴスの西寺郷太さん

ラジオが放送されたのは2月4日(土)、 J-WAVEでグローバーが毎週2組のゲストを招いて音楽談義を繰り広げる番組「MITSUBISHI JISHO MARUNOUCHI MUSICOLOGY」の中で、作詞家・森浩美さんと西寺郷太さんの熱いSMAPトークが繰り広げられました!

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SMAPの「SHAKE」は草食系男子の曲だった!

作詞家・森浩美さんはSMAPのデビュー曲「Can’t Stop!! -LOVING-」をはじめ、「$10」「オリジナルスマイル」「青いイナズマ」「SHAKE」などの数々のヒット曲を作詞しています。ノーナ・リーヴスの西寺郷太さんは、SMAPのアルバム「We are SMAP!」に収録されている「SWING」を作詞・作曲しています。

SMAPに作詞家・森浩美さんが出会ったのは、SMAPがCDデビューする2年くらい前で、既にいくつもの歌詞を書いていたそうです。

それまでのジャニーズアイドルは、例えば少年隊はダンスが完成されていたり、光GENJIがローラースケートで一世を風靡していたりしたのに対して、SMAPは“10代のやんちゃな男の子の集まり”と感じ、そこが魅力的だったと森浩美さんは話していました。

デビュー曲の「Can’t Stop!! -LOVING-」は、これまでのジャニーズアイドルらしく王道の王子様路線で作ったそうです。

しかしそのデビュー曲では1位を取ることはできず。

そこからSMAPが「なんでもやってみよう」とバラエティー番組などで体を張っている様子を見て、森浩美さんは「SMAPの詞はなんでもOKなんだな」と思ったそうです。

SMAPの大ヒット曲「SHAKE」はそれまでのSMAPの曲と違い、若いサラリーマンなど男性にもよくカラオケで歌われた曲です。はじめ「SHAKE」には違う歌詞ができていたそうなのですが、「山下達郎の『ダウンタウン』みたいな感じ」を求められて、渋谷の景色をイメージして作ったそうです。

森浩美さんはこの「SHAKE」を30分で歌詞を書いたのだそう 😯 

森:今日は残業もないし帰ってゲームをしようと思っていたところに彼女から電話がかかってきてしまい、断わって後でバレると問題になるから「今、俺も電話しようと思ってたの」と、調子の良いことを言っちゃうんです。でも「行きたくない」っていうテンションで行ったら怒られちゃうから、行くまでにテンションを上げていくっていう歌なんです。歌詞に「デートに行きたくない」と書くのではなく、そういう思いを込めた歌詞にしたことで、普通の男の子たちが感じとってくれて、サラリーマンの男性が歌ってくれたんじゃないかと思ってます。

ノリノリで元気の出る「SHAKE」が、まさか草食系男子が自分のテンションを上げるための歌だったとは、今まで気が付きませんでした!!

アイドルSMAPが、日本の顔になった瞬間

西寺:’94年末に「たぶんオーライ」が発売されて、’95年の1月にSMAPが「ミュージックステーション」(テレビ朝日)に出るんですけど、阪神・淡路大震災が発生した後で、「たぶんオーライ」を歌うと見せかけて「がんばりましょう」に差し替えて歌ったんです。それが、SMAPが日本の芸能界の顔役になった瞬間だったと思います。だから、’95年以降は王者の風格があった上で「SHAKE」などのぶっ飛んだ歌詞がのってくるから、無敵になっていったのかなという気がします。

まだ若いSMAPが日本の芸能界の顔になることをドキドキして背負った瞬間が、95年1月のミュージックステーション出演時だった、というのは意識したことがありませんでしたが、なるほどな~ 🙂 

SMAPの歩みは最初は苦労したけれども、SMAPメンバーの才能に加えて本人たちが努力した、与えられるだけでなくて掴み取ったところがとても大きいというのが、日本国民がSMAPに共感できるポイントなのですね(*^^*)

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時代のページがめくられた「夜空ノムコウ」

80年代の固定電話の時代から90年代の携帯電話の時代に変化していったように、SMAPもアイドルの分岐点となって「歳を重ねても、ずっとSMAPと歳を取っていこう」と思えるようになった、とトークの中で分析されていました。

それまでのジャニーズアイドルは、20代の半ばに差し掛かったら舞台などに活躍の場を移して、“アイドル”ではなくなってしまっていて。

でもSMAPが出てきて、初めて20代半ばでもアイドルとして活躍していいんだ、という風潮になって。

グループ1人1人に味があって、歌を聴くだけで声と顔が一致する、まさにワンアンドオンリーの存在で。

そんなSMAPの、自分たちの歩んできたところ、これからどこへ行くんだろうという「過去から未来へ、不安から光へ」という時代のページがめくられたのが「夜空ノムコウ」だと、作詞家の森浩美さんが分析されていました。

西寺郷太さんは、森浩美さんがブラックビスケッツに提供した「Timing -タイミング-」を例に上げて、90年代に入ってからSMAP的なものをまとった楽曲が増えていったと話をしました。

この話を受けた森浩美さんが、実はブラックビスケッツのデビュー曲「STAMINA -スタミナ-」は当初はSMAP用に用意していた楽曲だったと話していました! 😯  😯  😯 

「STAMINA -スタミナ-」をSMAPが歌うところを想像してみる…うん、確かにあんまり違和感ないかも!

『天声慎吾』なんていう番組もありましたもんね~

(「天声慎吾」をご存じない方は、是非キャイ~ン天野くんのブログ記事天声慎吾フォーエバーをご覧ください。これを見れば、慎吾くんとキャイ~ンの仲の良さ・番組の雰囲気が伝わるかと 😉 )

SMAPのキャッチコピーを森浩美さんと西寺郷太さんがつけました!

西寺郷太さんが付けたSMAPキャッチコピーは「国民のベストフレンド」

国民の誰もがSMAPのメンバーを「慎吾ちゃん」「ツヨポン」などと親しげに呼んで、まるで自分の仲間だったかのようにみんなが思える。

そんなところから、このキャッチコピーを考えたそうです 🙂 

森浩美さんが付けたSMAPのキャッチコピーは「リアルである」

「アイドル」を日本語に訳すと「偶像」だけれども、SMAPはきちっと側にいる、体温を感じられるスーパーアイドルである。

そんなところから、このキャッチコピーを考えたそうです 🙂 

昨年はSMAPの解散騒動がありましたが、でも彼らが自分たちで決断を下したという報道からも、リアルさが感じられると。

そして、今は個々に活動しているSMAPのメンバーが、2020年の東京オリンピックで再集結し歌ってくれたら、きっと日本国民みんなが熱くなるそんな風に森浩美さんは話していました。

私も是非、SMAPが東京オリンピックで再集結する姿が見たいです!!!

それまではSMAPの曲と映像をこちらで楽しみたいと思います(*´ェ`*)

>Clip! Smap! コンプリートシングルス【Blu-ray】(SMAPOなし) [ SMAP ]

 

SMAP究極の一曲は?

最後に、SMAPの楽曲で究極の一曲を森浩美さんと西寺郷太さんに選んでもらったところ「がんばりましょう」に決まりました。

ちなみに、森浩美さんが自分の作詞した曲の中から選んだのは

シングルでは「ダイナマイト」、アルバム収録曲では「歯が痛い」となりました。森さんいわく「おちゃらけてるようにみえるけど、ベースは井上陽水さんの『傘がない』だから。『今、彼女といるけど、歯が痛い』っていう曲。中居くんはこういうのうまいの!」。

SMAPの存在の大きさを、この番組でまた改めて感じました(*^^*)

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